あるものはあり、あらぬものはあらぬ
ἔστι γὰρ εἶναι, μηδὲν δ' οὐκ ἔστιν

哲学者
パルメニデス
紀元前6世紀末、南イタリアのエレアに生まれたソクラテス以前の哲学者。叙事詩『自然について』のなかで「あるものはあり、あらぬものはあらぬ」と宣言し、変化や多様性を感覚の欺きとして退けた。この存在の一元論はエレア派の基盤となり、弟子ゼノンの逆説やプラトンのイデア論を通じて西洋形而上学の出発点を築いた。存在論の創始者とも称される。
この偉人の詳細を見る
出典: 自然について 断片2 / 断片8 (DK28 B2, B8); シンプリキオスによる引用Verified