悲しい真実は、ほとんどの悪は善でも悪でもあろうと決意したことのない人々によって行われるということである。
The sad truth is that most evil is done by people who never make up their minds to be good or evil.

哲学者
ハンナ・アーレント
1906年ドイツ生まれ、ナチスの迫害を逃れ渡米したユダヤ系の政治哲学者。『全体主義の起源』で20世紀の支配構造を体系的に解剖し、アイヒマン裁判の傍聴から「悪の凡庸さ」という概念を提示した。思考を停止した凡庸な人間がいかに巨大な悪を生むかを問い続け、その洞察は民主主義の脆弱性が露呈する現代にこそ鋭い警告を発している。
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出典: The Life of the Mind (1978)Verified