勝者の大義は神々の意に適った。だが敗者の大義はカトの意に適った。
Victrix causa diis placuit, sed victa Catoni.

哲学者
マルクス・ポルキウス・カト・ウティケンシス
紀元前95年生まれ、共和政ローマ末期の元老院議員にしてストア派哲学を血肉とした稀有な実践者。腐敗が常態化したローマ政界で「買収不能の人」と呼ばれ、ユリウス・カエサルに屈するくらいなら自決を選んだ生き様は、後世の自由主義者の精神的支柱となった。プルタルコス『対比列伝』の主役の一人で、米国独立革命の象徴的英雄でもある。
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出典: ルカヌス『内乱(ファルサリア)』第1巻128行Verified