我々は我々の風土を、我々自身の自己了解の表現として見出す。

哲学者
和辻哲郎
1889年兵庫県に生まれ、西洋哲学の受容と日本的風土論の融合に独自の道を拓いた倫理学者。人間存在を個人ではなく「間柄」という関係性から捉え直し、『風土』では気候・風景が民族の精神構造を形づくる過程を比較文明論として展開した。西洋近代の個人主義に対する東洋からの根源的な問い直しを体系化した思想家である。
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出典: 風土 (1935年)Unverified
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