人間は善の観点のもとでなければ、自然に善を意志することができない。
Homo non potest naturaliter velle bonum nisi sub ratione boni.

哲学者
トマス・アクィナス
1225年頃、南イタリアのロッカセッカに生まれたドミニコ会士にして中世最大の神学者・哲学者。主著『神学大全』でアリストテレス哲学とキリスト教神学を体系的に統合し、スコラ学の頂点を築いた。神の存在を証明する「五つの道」や自然法論は、カトリック思想の根幹として今なお参照され、教会博士「天使的博士」の称号を持つ。
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出典: Summa Theologica (神学大全), I-II, q.8, a.1Verified