怒りは、従わなければ消え去る。しかしひとたび心に入り込めば、かつての悪癖が法となる。
Ira, nisi paret, facit moram: si semel intraverit mentem morumque pervaserit, lex est quod antea vitium fuit.

哲学者
ルキウス・アンナエウス・セネカ
紀元前4年頃にヒスパニアで生まれ、ローマ帝国の政治と文学の中枢を歩んだストア派哲学者。皇帝ネロの教育係から国政の参謀へと登りつめ、権力の渦中で「時間の使い方」「逆境との向き合い方」を書き続けた実践の人。『道徳書簡集』や『人生の短さについて』など、二千年を超えて読み継がれる著作群は、現代のビジネスパーソンにも具体的な行動指針を与え続けている。
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出典: De Ira (怒りについて)Verified