帝位を得たが、それ以前に持っていたものまでも失ってしまった。
Imperium adquisivimus et quae prius habebamus amisimus.

政治家
アントニヌス・ピウス
ローマ帝国第15代皇帝(86-161)、ネルウァ=アントニヌス朝第4代、五賢帝の三人目。138年に即位、23年の治世中一度もイタリアを離れずに帝国を統治した稀有な皇帝で、パクス・ロマーナ円熟期を実現した。先帝ハドリアヌスの神格化に尽力したことから「ピウス(慈悲深き)」の称号を得たが、ブリタンニア国境にアントニヌスの長城を建設し、東方への予防戦不実施を後代から「無為の23年」と批判される人物である。
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